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日本のものづくりについて— 小林メリヤス社長コラム vol.5

1980年は18%

1997年には61%

そして2025年には98.9%

この数値は何を指していると思いますか?

これは、日本のアパレル(衣料品)市場における数量ベースでの輸入浸透率です。

(日本繊維輸入組合が6/25に発表した「日本のアパレル市場と輸入概況2026版」より引用)

 

ということは、日本国内で生産される比率は約1.1%ということになります。

よく話題になる食料品の自給率もカロリーベースで約38%。

それでも低いと感じている方が多いと思いますが、繊維のように私たちの身近にある最終製品でこのように海外からの輸入に依存しているものは他にはありません。


また、1990年初頭から受け入れが始まった海外からの技能実習生、研修生が今では国内繊維業界のものづくりを支えているのが現状で、僅かな国産を担う日本人の技術者も少なくなりました。

創業当時の写真①

「残り1.1%のものづくり。」

そんな繊維業界の中で、COFUCUを手掛ける小林メリヤス㈱は、ここ山梨県南アルプス市で戦後間もない1949年に創業してから77年間、日本のつくり手が丁寧に受け継いできたものづくりの技術を現在も継承しています。

創業当時の写真②

日本のものづくりを絶やさず元気にして、大切な技術を次世代に繋げていくことも、大きな使命と考えて、日々精進しています。

COFUCUのロゴにある赤い丸には、日本のものづくりを大切に受け継ぎ、未来へつないでいきたいという想いを込めています。

素材を選び、糸を選び、一枚ずつ丁寧に編み上げること。
赤ちゃんの心地よさを何より大切にすること。

変わり続ける時代の中でも、私たちはそんなものづくりをこれからも続けていきたいと考えています。

木村彰