インタビュー~新人さんに聞いてみました~

ニット製品を作る上ではなくてはならない部署に「編立(あみたて)」があります。
編立とはパソコンや編み機を使って、ニットの編地を糸から編み上げる部署になります。
専門的な知識と技術が必要とされるので、ニット製品を作る工場では大変重要な部署でもあります。
本日は、そんな編立に昨年の夏より入社してきた新人さんに、新たな視点から感じること、気づくことなど、この度インタビューしてみました。
Q.なぜ編立をしてみようと思ったのですか?きっかけや動機など教えてください。
A.きっかけとしては合同企業説明会で小林メリヤスのことを知り、仕事内容に魅力を感じたからです。
木村社長に声を掛けられ会社説明を聞いた時、初めて編立という仕事があることを知りました。
お話を聞く中で小林専務と木村社長の仕事に対する真摯な姿勢を感じました。
その後の会社見学の際、会社の雰囲気や編立の仕事に触れ、イメージから形にする今の仕事に携わりたいと感じました。

Q.実際に編立として仕事をしてみた感想はいかがですか?
A.PC上で作成したデータが思った通りになり機械から編地が出てきたときはとても嬉しいです。
処理データを作成するソフトの扱いも初めは苦戦しましたが、それよりも編地の風合いを調整することに手を焼きました。
寸法などは決まった規格に合わせれば良いですが、風合いは実際に見て、触って、感覚を頼りながらより良い物に改良していく作業です。
その過程が難しく、答えが明確に定まらないことや人によって違う場合もありますが、同時に楽しい時間でもあります。
わからないこともまだまだありますが、先輩方のお力を借りながら仕事をしています。
Q.今回COFUCUの新作、「リリヤーン透かし編みスカーフ」と「はらっぱロンパース」を担当してもらいましたが、その際感じたこと、工夫したこと、苦労したことなど教えてください。

A.透かし編みスカーフは特に三角形のシルエットづくりに力を入れました。
通常ですと編みはじめは一直線になりますが編み方の工夫により裁断せず、三角形に成型しています。
ただ、その方法は糸に負荷がかかりやすくなるので最悪の場合、編んでいる途中で糸が切れてしまいます。
形をきれいに整えながら生産にも影響がないよう良い塩梅に調整することが大変で特に苦労しました。試行錯誤を重ねて、やっと製品として完成させたものですのでその分、思い入れも大きいです。

また、はらっぱロンパースもこれからの暖かくなる季節に涼しげな着心地、見た目になるよう企画の方々と意見をすり合わせながら作りました。
画像にあるようにいろんな柄を試作し、提案させていただき、その中でも良い物に仕上がったと思います。

試編み段階の編地
Q.最後に、今後の目標を教えてください。
A.第一に、一人で仕事をこなせるようになりたいです。
現時点では先輩の力を借りている部分が多いので今のうちに吸収できることは全て自分のものにして、安心して新しい製品を任せてもらえるようになりたいです。
また、miniという扱いが難しい代わりに複雑な編地を作れる機械のスキルを習得したいです。
miniは立体的な編地を作ることができ、表現できる幅が広がります。
製品の選択肢を増やすためにも身に着けたいことです。
miniを扱うための技術研修もあるため、ぜひ受講したいと考えています。
社長、その時はお願いします!
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以上、新人さんのインタビューでした。
仕事に対する考え方や前向きな姿勢に、大変頼もしく、こちらも改めて身の引き締まる思いですが、今後の活躍が楽しみです。








