これからの季節に最適なリネンについて(2026年版)— 小林メリヤス社長コラム vol.4
COFUCUでは、オーガニックコットンの他に天然繊維が本来持つ心地よさ(魅力)を大切にしたものづくりを行っております。
これから蒸し暑い季節に向かう中、人気商品として、「オーガニックコットン×リネンロンパース」や「コットン×リネンとんがりハット」「コットン×リネンブランケット」
はそんな季節におすすめの麻と綿を日本の紡績技術で混紡した素材で作られています。

世界的に有名なリネン(亜麻)の産地であるベルギーとフランスの国境・リール地方は、静かで楽しい田園が広がる歴史の街として中世より遺産の宝庫として伝えられています。

このリール地方で収穫されるリネンは、収穫後しばらく畑に寝かせて雨と太陽の自然の力で、ストローと呼ばれる内側の部分を腐食させます。
その後皮の部分を剥いで糸にしていくのですが、その過程で薬品を使わずにバイオの力を利用する環境に優しいリネンで、その特徴は見事な光沢と清涼感のある風合いを醸し出します。

ヨーロッパにおいては、その長い歴史の中でリネン文化といわれるものがあります。
例えば、「ホームリネン」といえばシーツ、ピローケース、パジャマ、バスタオルなどを指し、「テーブルリネン」といえば、テーブルクロス、ナプキンなどを指します。
このように、リネンは豊かで心地よいライフスタイルには欠かせない生活に密着した魅力を備えた素晴らしい素材です。
そのリネンにアメリカ産の優しい風合いのオーガニックコットン(繊維長が35mmと長い最高級ランクの超長綿)をブレンドすることにより、それぞれの素材の特徴を活かした吸水性と通気性の良い素材から生まれる製品は、汗を素早く吸い取ってくれるので、身体はいつも爽やかで清潔感に包まれます。
さらに防カビ性にも優れ、雑菌の繁殖も抑制するので匂いも抑えてくれます。


木村彰







